ケイスケの福岡徒然日記

日々の雑談と興味を持ったことをまとめる日記帳

カテゴリー: 食と健康

週末燻製、第2段「ベーコン」。ぜひお試しを。

やっぱり燻製といったら「ベーコン」でしょ。

市販品とは全く異なる芳醇な香りとジューシーな食感。一度食べたら、普通のベーコンなんか食べられなくなること請け合い。しかも、結構適当なレシピでも相当うまいというのがこれ。
上級者向けっぽいけど実際は全然ちがう。

これはぜひ試してもらいたい。

ベーコン燻製のレシピ
手軽な振り塩法という塩をすりこむタイプのレシピ。レシピにも書いてあるけど、塩+砂糖+ブラックペッパーだけでも十分。スパイスはそんなにいらない。

ただし、煙が長時間でることになるので、あまり迷惑のかからない場所でやらないといけないというのが課題。1週間くらいかかりますけど、基本放置でできます。

美容や健康に良いとされる豆乳のアレルギーに注意

豆乳は美容や健康に良いということで注目されていますよね。
特に大豆に含まれている「大豆イソフラボン」は女性ホルモンに近い働きをすることから中々の美容健康効果があるそうです。

生理前の豆乳でダイエット&美肌!?生理前に豆乳を飲もう!
イソフラボンの健康・美容効果、食品

その一方で、国民生活センターによるとこうした「豆乳」によってアレルギー症状を発症するという方が増えていると警告しています。
大豆製品はOKでも豆乳だとNGという人も多いのだとか。

その理由は口腔アレルギー症候群にあるそうです。
花粉症の原因花粉の一つにカバノキ科(シラカバ、ハンノキなど)があります。豆乳にはこれと似たアレルゲンが含まれているために症状がでるということです。
参考:シラカバ花粉の花粉症 ・ ハンノキ花粉の花粉症

納豆やみそ、豆腐などは加工の過程でこうしたアレルゲンが失われてしまうことで症状が出ないと言われています。もし、豆乳を飲んで口がかゆくなるなどの症状が出た場合は念のため医療機関で受診してみてください。

燻製醤油を作るのにチャレンジ

以前友達からお土産にもらっていた「燻製醤油」なるものが、我が家で大好評であっとうまに亡くなってしまったわけで、自分で買おうと思ったら異常に高い。

燻製についてはベーコン作りくらいはしたことがあったので、それならば自分で作ってみようということでチャレンジしました。具体的な作り方は「燻製醤油のレシピ」を参考に材料を揃えました。

・醤油
・鰹節荒削り

です。結果としては燻製フレーバーは確かに醤油に移りましたがやっぱりプレゼントしてもらった方がうまかったです。醤油の質とかもあるのかもしれません。それとも鰹節を漬け込む時間をもっと長くした方が良かったのかな。

普通の醤油で作りましたが、出汁醤油的な醤油の方が合うかもしれませんねー。
でも、醤油を作る時に一緒につくったミックスナッツの燻製はウイスキーのおともに最適です。

春季療法でデトックス&花粉症対策

ヨーロッパでは1月~2月にかけて冬の間にたまった脂肪や春先からのアレルギー対策(花粉症対策)として春季療法というものがおこなわれるということです。
(用語説明:春季療法

春先に効果的な「ネトル」「エルダーフラワー」「タンデライオン(タンポポ)」といったハーブティーなどを飲むことでデトックス、アレルギー対策の準備をするということらしいですね。先日「花粉症対策」の記事を書きましたが、対策の一環としてネトルを飲むようにしたいと思います。

お店で試飲できましたが、お茶とヨモギの中間のような味でした。
1月から飲むと言いということなので100g分購入。これから毎朝読むようにしたいと思います。

ネトルについての説明は「こちら」も参考にしてみてください。

コーヒーに含まれている有効成分とそれぞれの働き

食後のコーヒーっていうのは、非常に胃がさっぱりしますよね。
脂っこい物などを食べた後などはコーヒーが欠かせないケイスケです。

さて、コーヒーには実に様々な有効成分が含まれているんです。今回はこうした有効成分とそれぞれの働きを見ていきたいと思います。

カフェイン

ご存じの方も多いかと思います。カフェインはプラスの側面とマイナスの側面がありますのでご注意ください。

まず、プラス面は覚醒作用、消化促進、利尿作用、脂肪燃焼効果などが挙げられます。効果はおおよそ飲んだ後30分くらいから効き始めるそうです。

逆にマイナス面もあります。胃への負担というのは大きいです。カフェインは刺激物ですので特に空腹時に飲むと胃を痛めてしまいます。また、脂肪燃焼効果があるからといって運動前に飲むと利尿作用で脱水になりやすいのでご注意ください。
妊娠されている方は基本的には摂取しない方が好ましいです(参考:妊娠中は避けたいカフェイン

クロロゲン酸

クロロゲン酸はコーヒーなどに含まれるポリフェノールの一種です。抗酸化作用が強く老化防止や生活習慣病の予防などの効果が期待されます。
また、脂肪蓄積を抑える効果もあるとされ、ダイエット効果も期待できる成分です。

 

どちらかというと飲み過ぎは体に良くないと言われることが多いコーヒー。とり過ぎなければ特に健康被害が出ることは考えにくい飲み物です。
妊婦さん以外は極端な飲み方をしない限りは気にする必要はないと思うんですけどね。